そして、警察に保護されるまでに至ったコトの顛末を、ジィ本人が語りだした。
ジィ:「今日はお昼過ぎに家を出たんだょ。自宅から小山市まで歩いて、それから小山市から松戸市まで歩いた。松戸市から自宅へ帰る途中で迷ってしまった。夕方、道を聞いたら大騒ぎしやがって。おまけに警察を呼びやがったんだ。」
助けてもらってこの態度、全くもってジィらしい。
にしても、自宅⇒小山⇒松戸⇒自宅のルートって、ざっと160kmくらいだろうか?
あえて言うまでもないが、半日で歩けるわけがない。
お遍路さんもビックリですわ(汗
ここ1年で少しずつボケの感覚が狭くなってきたように思う。
そして翌日、昨日の一件があってのことか突然”精神鑑定“をしてみたいとジィが言い出した。
これ幸い!とばかりに”認知症外来“のある大きな病院に予約を入れる。数ヶ月先まで予約が埋まっているとのことだったが、1月末にキャンセル枠をゲットしたので連れて行くつもり。
嫌がるだろうか?
どうなることやら・・・